無料学習サイトで勉強する
まずは、HTML・CSSがどんなものか触れてみたい!
という方には、無料で利用できるプログラミング学習サイトを利用してもることをオススメします。
Googleで、「HTML 無料 学習」のように検索すると、いろんなプログラミング学習サイトをまとめた記事や、機能・使いやすさを比較した記事がヒットしますので、そちらを覗いてみてください。
中でも「Progate」という学習サイトが多く紹介されていると思いますが、こちらは手を動かしながら実際にHTML・CSSを記述して学習できるため、まずはHTML・CSSを体験してみたいという方にはもってこいです。
実際、僕も後輩に暇なときにやってみるよう勧めましたが、スラスラ進めることができ、学習の効率が良いと感じました。
ただし、どのサイトもHTML・CSSの基礎は無料ですが、応用に入ると有料になるサイトがほとんどのようですので、ご注意を!
参考書で勉強する
僕は本で学ぶのが好きなので、まずは参考書を買って学習しました。
僕が購入した参考書はこちらです。
こちらの参考書めちゃくちゃわかりやすいです!
HTML・CSSの基本的な構造、パーツの名前など、知りたい基礎が詰まってます。
本のタイトル通りスラスラわかりますし、本の内容を進めるだけでネットで見たことのあるようなWebサイトが完成しますので、達成感もありました。
この参考書の内容は、Webサイトを作るための必要な基礎が満載なので、内容を覚えるだけで、ずっと使える知識になります。
しかも、最近主流のレスポンシブデザインに対応させる方法も掲載されています。
レスポンシブデザインとは、一つのWebサイトを、パソコン・タブレット・スマホそれぞれで閲覧したときに、デザインを切り替える手法です。
パソコンで見ているWebサイトをそのままスマホで見ると、字が小さくなったりして見づらいため、スマホ用のデザインに自動で切り替わるための機能が必要になってきます。
スマホ・タブレットが浸透した現代に置いて、レスポンシブデザインの知識はほぼ必須となっているため、学んでおいて損はありません。
ただし、これはほとんどのHTML・CSSの参考書に言えるのですが、HTML・CSSを参考書を見ながら、パソコンにコードを打ち込むため、少し記述を間違えただけでも画面が正しく表示されません。
初心者にとって一番の壁は、エラーが見つけられるかどうかだと思っているので、不安な方は電子書籍版を購入して、本に記述されているコードをコピペして、HTML・CSSを記述することをオススメします。
コピペの際は、最初からコードをコピペするのではなく、まず自分で記述してみて参考書通り画面が表示されなかったら、参考書のコードをコピペしてどこが間違っていたのかを確認するようにしましょう。
わからないところをわからないままにしていては同じミスを繰り返す原因になりますので、しっかり自分で理解してから次に進むようにしましょう。
わからないところがある、モチベーションが続かない・・・
わからないところがあったり、なかなかモチベーションが進まないことってありますよね・・・。
僕も最初はプログラミング自体何やってるのか全然わからず非常に苦手意識がありました。
それでもプログラミングができるようになったのは、大学のときに友人からプログラミングを教わったことが最初のキッカケでした。
どうしてもわからない、モチベーションが続かないというときは、人に質問できる環境を作りましょう!
僕はWebデザイン、HTML・CSSを本気で学習したかったため、オンラインスクールを利用して本格的にWebデザイン、HTML・CSSを学習しました。
以下にオンラインスクールで学習したときの体験談を掲載していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
転職や将来性を考えて、ウェブデザインについて学びたいと思い、有名プログラミングスクールのTechAcademy [テックアカデミー]でウェブデザインについて学びました。 受講する前は期待を持ちつつも、 オンラインスクールを受講し[…]
まとめ:まずは手を動かしてみる
いかがでしたか?
今回は以下についてご紹介しました。
・無料学習サイトは、手始めにHTML・CSSを体験するには最適
・参考書で覚えた基礎は、今後ずっと使える知識になる
・わからない・モチベーションが上がらないときは、人に質問できる環境を作る
なんにしても、まずは初めてみることが大切です。
無料学習サイトや、参考書も、いつまでにどれくらい進めるかなど、目標を持って取り組むとモチベーション継続につながると思います。
面倒でも軽く計画を立ててから取り組むことをオススメします。