

TechAcademy(テックアカデミー)を選んだ理由
オンライン完結で学べる
地方在住なので、なかなかウェブデザインを学べるところがない・・・。
普段の仕事もあるので、平日はまとまった時間がとりにくい・・・。
そう思っていたので、完全オンラインで学ぶことができるTechAcademy [テックアカデミー]を選びました。
平日は本業が終わったあとに数時間、休日はカフェなどでゆっくり学ぶことができました。
ただ、TechAcademy [テックアカデミー]は、オンラインという特性上、自分でスケジュール管理をしっかりとしておかないと、カリキュラムを学び切る前に、受講期限が来てしまうかもしれないため注意が必要です。
しかし、受講期限が切れると言っても、TechAcademy [テックアカデミー]のテキストは受講期間以外でも好きなときに閲覧することができます。
Webデザイン+WordPressがセットで学べてお得
Webサイト制作をするにあたって必要な知識として、デザイン・HTML/CSSは必要なので、TechAcademy [テックアカデミー]のWebデザインコース
を受講することは決めていました。
それに加えて、最近のCMS(コンテンツ管理システム)の主流となっているWordPressコースをセットで受講すると、受講料金がお得になるということで、Webデザインコース+WordPressコースセットを受講することにしました。
現役のプロがサポートしてくれる
TechAcademy [テックアカデミー]では、実際に第一線で活躍されているプロの方々のサポートが受けられるということで、安心して受講を決意できました。
後ほど詳しくお話しますが、TechAcademy [テックアカデミー]では、カリキュラムの質問を基本的にチャットで行います。
僕がWebデザインコースで、質問したときは、Webデザイナーでも超有名な方から回答を頂いたこともありました・・・!
もちろん他のメンター(講師)の方々も一流の方ばかりで、僕の担当メンター(テレビ電話でメンタリングをしてくれるメンター)の方は、経歴20年近くも携わっており、有名企業で働いていたこともあるとおっしゃっていました。
本当に本物のプロの方からサポートを受けることができました!(感激!)
カリキュラムの内容と難易度
受講期間
受講期間は以下の中から選択できました。
8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン | 24週間プラン | |
メンタリング (テレビ電話) |
14回 | 22回 | 30回 | 46回 |
1週間の学習時間 の目安 |
20~40 | 15~30 | 10~20 | 5~15 |
TechAcademy [テックアカデミー]では、受講期間が伸びるほど、メンター(講師)からサポートを受けられる期間が伸びるので、その分料金も上がっていきます。
学習時間の目安はあくまで目安なので、○~○の最大時間の方が実際に掛かる時間、と見積もったほうが良さそうです。
この受講期間は、僕の場合はWebデザインコース+WordPressコースセットなので、それぞれのコースをその受講期間で終わらせる必要があります。
例えば、僕は16週間の受講期間を選択したので、
Webデザインコース : 8週間、メンタリング(テレビ電話)15回
WordPressコース : 8週間、メンタリング(テレビ電話)15回
となりました。(追加料金を支払えば、追加サポートを受けることができるようです。)
カリキュラムの内容
TechAcademy [テックアカデミー]の基本的なカリキュラムの流れとしては、以下のサイクルを回していくことになります。
テキストについて
TechAcademy [テックアカデミー]のテキストは、いくつかの章で構成されており、画像つきの文章を、参考書を読んでいる感覚で読めます。
参考サイトのリンクもあり、普通の参考書に比べると、参考サイトをいちいち検索しなくても良いところが使いやすいです。
課題について
TechAcademy [テックアカデミー]では、カリキュラムの章ごとに、いままでの知識を応用した課題が設けられています。
実際に手を動かして、ものづくりしていきますので、いちばん大事な箇所といえます。
課題レビューについて
TechAcademy [テックアカデミー]では、作成した課題のレビューを、メンター(講師)に行っていただきます。
レビューするメンター(講師)は毎回異なる方が対応してくれました。
おそらく手の空いている方が順番に対応してくれる決まりになっているのだと思います。
課題には合格条件があるようなのですが、受講生はその合格条件は開示されていません。
もし、何度も不合格になってしまう場合や、あらかじめ合格条件を聞いておきたい場合は、チャットやメンタリング(テレビ電話)で合格に必要な条件を確認する事もできます。
(実際にメンタリング(テレビ電話)で合格条件を聞いたら教えてくれました。)
カリキュラムの難易度
TechAcademy [テックアカデミー]のテキストや課題の説明は、最初は細かく丁寧に説明があります。
しかし、進むにつれて段々と細かい説明がなくなってきます。
わからないところはどんどんメンター(講師)に質問しても大丈夫なのですが、このざっくりとしたテキストや課題の説明の内容が、一部の方には評判が悪いようです・・・。
ですが、TechAcademy [テックアカデミー]には前提として、以下のような考えがあるようです。(カリキュラムの冒頭で記載されています)
わからないところは自分でGoogleなどで調査をして、メンター(講師)のサポートなしでも解決できる能力を身に付けてほしい
カリキュラムの後半は、少ない情報で課題を作成することになります。
そんなときに、「この機能の作り方がわからないからメンター(講師)に聞こう」、という考えのままでは、受講後にサポートがないと、自分で解決してものを作るということができなくなってしまいます。
それを避けるために、まずは自分で調べるクセをつけてほしいという思いがあるようです。
これには僕も賛成で、僕はシステムエンジニアとして働いているのですが、開発を行うときはいくつもの壁が立ちふさがります。
そのたびにGoogleで検索してヒントや答えを探します。
なので、わからないところや情報が不十分なところがある場合は、まずはGoogle先生に聞くようにしましょう!
それでもわからないときは、メンター(講師)に相談すれば、丁寧に教えてくれるため、安心してください。
もし、調べ方がわからないという場合は、メンター(講師)に聞けば教えてくれるかもしれません。
あと、TechAcademy [テックアカデミー]を受講前に初心者用の参考書などで、ある程度事前知識を身に着けておくことをオススメします。
少し完全な初心者にはハードルが高いかな、と感じる部分がいくらかありましたので、少しでも基礎を学んでから受講するほうが良いと思いました。
TechAcademy [テックアカデミー]のカリキュラムの良いところ
どういうことかというと、受講生にわかりやすく内容を伝えるために、テキストの書き方を変えたり、説明用の画像を追加したり、古い情報は新しくしたり、というようにカリキュラムが更新されるということです。
しかも、TechAcademy [テックアカデミー]のカリキュラムは、受講が終わっても何度でも閲覧できるため、復習をしようと思ったときにはよりわかりやすくテキストが進化しているかもしれません。
これは普通の参考書には、マネできないメリットだと言えるでしょう。
TechAcademy [テックアカデミー]のカリキュラムのイマイチなところ
課題を進めていると、「そういえばここは前にやったな」と、以前の章に戻って情報を確認したいときに、その情報がどこに書いてあったかというのが探しにくいな、と感じました。
キーワード検索などもあるのですが、欲を言えばキーワード索引のようなものがあると、より使いやすくなるなと感じました。
実装するのは難しいかもしれませんが・・・。(笑)
ただ、TechAcademy [テックアカデミー]のカリキュラムは、テキストの内容だけでなく、サイトの使い勝手の面でも進化するので希望はあります・・・!
わからないところなどの質問はチャットで行う
チャットのツール
カリキュラムの質問用のチャットには「Slack」というウェブツールを使用しました。
チャットの返信の速度
これがめちゃくちゃ早いです!
ちょっとわからないから聞いてみようかなとチャットを打ち込んだら、だいたい10分以内に返ってきます。
ただし、返信をくれる時間帯が、15~23時と決まっているので注意が必要です。
TechAcademy [テックアカデミー]のメンター(講師)が何人在籍しているかはわかりませんが、常にチャットを監視している人がいるんでしょうね。すばらしい!
時間がないときでもすぐに返信をくれるので、この点は非常に満足しています!
チャットの回答のわかりやすさ
これに関しては、ん?、と思うことがありました。
僕は仕事柄、確認するときは状況などをできるだけ細かく伝えるようにしているのですが、メンター(講師)の回答がざっくりしていることが何回かありました。
もしかしたら、100%の答えを教えないで、ヒントを教えるようにメンター(講師)間で、ルールがあるのかもしれません。
チャットでわからないところは、担当メンターにメンタリング(テレビ電話)で確認するようにしたほうが良いかもしれません。
チャット回答の良いところ
これに尽きますね。
本当に満足しています。
チャット回答のイマイチなところ
回答がざっくりとしていて疑問が残るときは、担当メンターにメンタリング(テレビ電話)で確認してみましょう。
僕が担当メンターさんに質問したときは、かなり丁寧に教えてくれました!
担当メンターさんには今でも感謝しています!
担当メンターとのテレビ電話(メンタリング)
テレビ電話(メンタリング)のツール
通話には「Talky」というウェブツールを使用しました。
テレビ電話(メンタリング)の内容
おそらくTechAcademy [テックアカデミー]を受講したことがない方は、テレビ電話って何するの?っと、思うことが多いのではないでしょうか?
テレビ電話は、週2回実施され、1回30分の時間が設けられています。
(実際、話ができるのは25分で、あとの5分は担当メンターさんが、受講者との話をまとめる時間とのことです。)
僕はテレビ電話で担当メンターと以下のようなことについて話しました。
・カリキュラムの質問
・カリキュラムには出てこない、デザインをするときのコツ
・課題の相談
・実際の業務の様子
・転職の相談
上記以外にもいろいろ話しましたが、基本的には自分が有益になる情報を聞く場だと思ってます。
せっかく高いお金を払っているので、事前に質問を考えてから望んだほうが自分のためになると思います。
あと、担当メンターさんによっては、時間をきっちり管理する方もいれば、時間が多少過ぎても受講者が納得するまで説明してくれる方もいました。
どちらが良いというわけでもありませんが、ご参考まで。
テレビ電話(メンタリング)の良いところ
チャットでは、基本カリキュラムの内容以外の質問がしづらいです。
その点、担当メンターさんには、カリキュラム以外のことも聞くことができます。
また、相手の顔を見ながら話ができるので、数少ないスクール感を味わうことができる場でもあります。(笑)
さらに担当メンターさんとは、直接チャットでやり取りできるのですが、ここでも基本何でも質問しても大丈夫とおっしゃってくれました。
テレビ電話(メンタリング)のイマイチなところ
致し方ないことなのですが、自分か担当メンターの回線が混み合っていると、相手の声がプツプツして聞き取りにくい時があります。
プツプツしたところは聞き直す必要があるので、相手に申し訳ないという気持ちになるところがデメリットでしょうか・・・。
実際に受講した感想と成果
TechAcademy [テックアカデミー]を受講した感想としては、いくつか気になる点はありましたが、やはり第一線で活躍しているプロにサポートしてもらえるというだけでも心強いです!
そのサポートもかなり手厚くしていただいたので満足しています!
TechAcademy [テックアカデミー]を受講した成果としては、僕は実務ではHTML/CSSをコーディングする機会があるのですが、今までは基礎をすっ飛ばした付け焼き刃の状態でした。
しかし、TechAcademy [テックアカデミー]を受講したことで基礎だけでなくWebデザインの知識も身につけられたため、受講前と比べて明らかにスキルアップしたと実感することができました!
ただし、受講の際は多少は、参考書などで事前知識をつけておくことをオススメします。
基本的なところで詰まると、後々の課題を作成するときも困りますし、何より受講期間内にすべての課題を終わらせることが難しくなります。
スムーズにカリキュラムをすすめるためにも事前知識を身につけておいたほうが良いと思いました。
まとめ:自分のやる気が一番大事!
いかがでしたか?
今回は、オンラインのプログラミングスクールであるTechAcademy [テックアカデミー]について、僕が実際に体験した感想と成果についてお伝えました。
プロのサポートが受けられるとはいえ、やはり絶対に受講期間内にカリキュラムを終わらせる!という自分のやる気が一番大事です。
担当メンターさんに聞いた話なのですが、受講開始から最初のメンタリング(テレビ電話)の日まで、カリキュラムが全然進んでいないという受講生もいたらしく、少し残念に思ったと話されていました。
お互い人間ですので、気持ちよく学習したいと思う気持ちは一緒なので、自分のためにも計画的にカリキュラムを進めましょう。
なんのために高いお金を払って受講しているのかを考えれば、自然とやる気が湧いてくると思います!
僕はすぐに申し込んだので体験してないですが、無料でカリキュラムが体験できるオンラインブートキャンプ 無料体験もやっているようですので試してみてはいかがでしょうか?
受講を検討している方はがんばってください!応援しています!